top of page
忽滑谷 昭太郎 個展
「平な内」
2022.5. 13(金)〜5.24(火)
13:00 〜19:00 (最終日〜16:00)
全日程作家が在廊します。
終了しました。
中学生くらいの時のこと。それまでは自分で進んで音楽を聴くことはなかったが、ちらちらとテレビやラジオから気になるものが出てきた。それまで耳に入って来る音楽とは異質で、はっきりした機械的なリズムの繰り返しに言葉が乗ってくる音楽だった。それがアンテナに引っかかる感じで、その種類の音楽はゆく先々で耳にするようになった。スキー場で流れるラジオ、友達の家で年上の親戚のお兄さんが置いていったらしいカセットテープ、スケートボードやBMXのビデオ映像の背景にうっすら流れてる誰かが何かをリズミカルに言葉を喋っている音楽。
流行っているとかそういうことはそんなに問題ではなくただ、その言葉数の多い変な音楽が当時の自分にははまっていた。その後色んな音楽を聴くきっかけになった。
外から見た
2° 455×455 鉛粉、油絵、キャンバス 2021
平行な3 121×152 鉛粉、油絵、キャンバス 2021
外から見た
1/7
bottom of page