「縁がある」と言う言葉が日本にはあります。

場所、時間、言葉、人。

それらが必然のように重なる瞬間に

私たちはこの国に生まれ育った責任感のようなものを感じます。

この縁について、それぞれのモチーフで表現をしました。

 

大塚麦　

 

【concept】

私は日本に生まれてきたことに対して強い意味と責任を見出しており、作品制作のテーマとなっています。
樹木から線やリズムを拝受し、画面に構成しています。
その線や画面の余白が展示空間に広がることで、体験の場を提供したいと考えています。

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【profile】

2018年          武蔵野美術大学　造形学部油画学科油画専攻卒業

2020年          油絵研究室スタッフ研究発表 大塚 麦個展「追躡/積層」

2021年          個展　「薄暮」＠コートギャラリー　国立

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安田桜子　

 

【concept】

人は気持ちを伝える時、別れの時、始まりの時

よく花に気持ちをのせて送ります。

今まで出会えた人への縁に想いを巡らせて

数十本の花を贈ります。

 

【profile】

2018年　　　  女子美術大学　デザイン工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻卒業

2018年　　　  女子美術大学　卒業制作　「しんわのかたち」優秀作品賞

　　　　　　　広告代理店にてプロデューサーとして勤務。