top of page
20230711_dm修正CO_ページ_1.jpg

問いかける稜線

石黒十吾 −antur−

白井美輝

​田中千尋

2023年8月1日(火)−8月6日(日)

12:00〜19:00  (最終日のみ17:00まで)

終了しました。

ガストン・バシュラールの空間の詩学を読んで、いい空間の作り方が分かった気がした。

今回は2021年から実験的に始めたanturでの演奏会から生まれたイメージの空間化への草案となります。

 

前回の演奏会に引き続き服飾として田中千尋を呼び、今回ドローイングに白井美輝を呼んでいます。

この2名の作家が作る作品には、どちらも心地よい圧力と清潔感があります。

そんな2人の作家が共演し、生まれる作品を見てみたい。また、2人の表現をエンハンスする演出をしたい。

 

direction 石黒十吾

 

【Concept 】

稜線(arris)山の輪郭と空が交わる線。指し示すことの難しい線をモチーフに作品を作り、その線とのやりとりを楽しんでいる2名の作家を招き、空間を作成しました。

 

 

【profile】

antur 石黒十吾、ヤマモト・カレン

過去の講演会

2021.ギャラリーコンサート「Panicking」@Pachetart

2022.ピアノリサイタル「mellowing 」@中目黒GTホール

 

【profile】

田中千尋

2021.宮城大学事業構想学群価値創造デザイン学類卒業

建築士としてハウスメーカーに勤務しながら、服飾の制作をしている。

 

【profile】

白井美輝

2022.多摩美術大学統合デザイン学科卒業

線画、パターン画などの感覚を触発させるドローイング画を制作している。

bottom of page